「物語の記憶」感想掲示板
相手チームの強さに、墨高の強さが“引き出される”のが理想 - 記憶(管理人)
2025/11/24 (Mon) 19:01:28
読者の皆様へ。前回の掲示板投稿から一ヶ月以上過ぎたにも関わらず、なかなか小説を更新できず申し訳ありません……
代わりにと言ってはなんですが、久しぶりに創作裏話を書こうと思います。
地区大会編からそうですが、試合が激戦になればなるほど、敵であるはずの相手チームにも思い入れが生じてしまうものです。『プレイボール』二次小説の作者としてあるまじき態度かもしれませんが(苦笑)、墨高だけでなく相手も「どちらも負けさせたくない」と……
ただ相手の強さを伝えようとするあまり、主人公側である墨高ナインのことが霞んでしまってはいけないと思っています。そう……相手が強いからこそ、より墨高と谷口達の強さが“引き出される”――そんな展開になるのが理想ですが、どこまで実現できたことやら……(汗)。
この甲子園準々決勝の対戦相手・中陽も、私にとって思い入れの深いチームとなりました。ここまで双方一歩も引かない激戦です。
ただ原作「プレイボール」は奇をてらった物語ではなく、王道路線です。ですから、この試合も決着の仕方自体は、きっと原作ファンの方が見たいであろう形で締めくくるつもりでいます。
近々更新できると思いますので、もう少し……本当にもう少しだけ、お待ちいただければ幸いです(泣)。